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インターナショナルシリーズ初優勝 浅地洋佑の勝利を支えた好調ウェッジ&パターは?【勝者のギア】

アジアンツアーのインターナショナルシリーズ第8戦を制した浅地洋佑のセッティングは?

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2025年11月10日 15時00分

<マオタイ シンガポールオープン 最終日◇9日◇ザ・シンガポールアイランドCC(シンガポール)◇7295ヤード・パー72>

高額賞金がかかるアジアンツアーのインターナショナルシリーズ第8戦で、浅地洋佑がワン・ジョンフン(韓国)とのプレーオフを制し、同シリーズ初優勝を果たした。

【写真】浅地洋佑の勝利を支えた14本

2019年の日本・アジア共催大会「アジアパシフィックオープン」以来となるアジアンツアー2勝目を支えたセッティングを覗いてみた。

5月の日本ツアー「中日クラウンズ」で同ツアー4勝目を挙げた際のセッティングとは、いくつか違いが見られる。まずドライバー。これまでタイトリスト『GT3』を使用してきたが、『GT2』に変更されている。

昨年から植村啓太コーチに師事し、「スイング改造をしてから本当に良くなった」と語るなか、『GT3』ではスピン量が少なくなり、コントロールが難しくなってきたという。そこで、より重心が深い同モデルを投入した。

シャフトのスペックも変わった。藤倉コンポジットの『ベンタスブラック』は継続使用しているが、スペックは5Xから6Xへ。コントロール重視で、シャフトを短くした分、重量をアップさせている。

ベンタスブラックについて浅地は「やっぱり叩ける。緊張した場面でも振っていける。そこがお気に入り」と語り、長年の相棒として信頼を寄せている。

さらに番手構成にも変化があった。5番ウッドを外し、7番ウッドをバッグに入れた。「最近の7番ウッドは飛ぶので」。5番ウッド並みの飛距離を確保しつつ、ロフト角が大きい分、操作性が高まる点が、浅地にとって理にかなっている。

今週のパーオン率は82%(59/72)と高水準だったが、浅地は「120ヤード以内からのバーディ率が相当高かった」と振り返る。さらに「パッティングが好調で、今回の優勝につながった」と、活躍したクラブとしてウェッジとパターを挙げた。

今年4月から使用する“RR”刻印のプロトコンセプトウェッジは、「優しい」打感がお気に入り。打点をずらして打つことが多い浅地にとって、やや大きめのヘッドサイズは安定感につながる。「(フェースの)思ったところに打てる」ところに優しさを感じているという。

パターはオデッセイ『MILLED COLLECTION SIX-M』を使用。最終日の前半で見せた圧巻の5連続バーディなど、アンジュレーションのある難グリーン攻略を支えた。

【浅地洋佑の優勝セッティング】
1W:タイトリスト GT3(9°ベンタスブラック6X)
3W:キャロウェイ パラダイム◆◆◆T(14°ベンタスブラック7X)
7W:キャロウェイ エリート◆◆◆(21°ベンタスブラック8X)
4UT:スリクソン ZXiU(23°N.S.PROMODUS3 SYSTEM3 TOUR125X)
5I~PW:キャロウェイ X FORGED(〃)
50°:プロトコンセプトRR FORGED (〃)
54°:プロトコンセプトRR FORGED (DG EXツアーイシュー)
60°:プロトコンセプトRR FORGED(〃)
PT:オデッセイ MILLED COLLECTION SIX-M
BALL:タイトリスト プロV1

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