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身長161センチで最長300ヤード超!「私はタオルを使ってミート率を上げました」【ドラコン女子の飛ばしテク】

身長161センチ・58キロの体格で最長305ヤードを記録するドラコン女子の松浦美侑。飛ばしの秘訣を本人に教えてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年10月1日 11時45分

松浦美侑が同調スイングのお手軽練習法を教えてくれた。
松浦美侑が同調スイングのお手軽練習法を教えてくれた。 (撮影:高橋淳司)

滝川第二高校、東北福祉大学のゴルフ部で腕を磨き、現在はJPDAドラコンプロとして活躍する松浦美侑。身長161センチ・58キロという体格ながらも、鹿児島県の三豊ゴルフクラブの練習場で開催された試合にて、自己最長の305ヤードを記録。一体なぜそこまで飛ばせるのかを本人に聞いた。

【写真】手元が体の正面から外れない! 松浦美侑の豪快300ヤードショット

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ゴルフでもドラコンでも、私は手元が体の正面から外れないように気を付けています。いわゆる“同調”ですね。手元と体の関係が崩れると、振り遅れも出ますし、手打ちになりやすい。インパクトゾーンが安定せずミート率も下がるので距離が出なくなってしまいます。

普段、私は三角先生を使って同調の練習をしますが、持っていないという方にはタオルを使った練習をオススメしています。

両腕を肩幅くらいに開いて、タオルをピンと張るように胸の正面で持ってください。このままアドレスの形を取り、体と手元の関係を変えずに素振りをします。このとき、なるべくタオルが真っすぐ見え続けるようにスイングしましょう。インに引き過ぎたり、外に上げたりするミスがなくなり、インパクトゾーンを長く使うイメージができると思います。

手上げすれば外に上がり、体がヨコに回るとインに上がってしまう

手上げすれば外に上がり、体がヨコに回るとインに上がってしまう (撮影:高橋淳司)

タオルをピンと張ったまま、腕を伸ばして真っすぐ引いて真っすぐ下ろすと体と手元が同調できる。

タオルをピンと張ったまま、腕を伸ばして真っすぐ引いて真っすぐ下ろすと体と手元が同調できる。 (撮影:高橋淳司)

また、体で上げられる所までしか上げないこともポイント。これ以上高く上げようとすると、手上げっぽくなって外に上がり過ぎてしまいます。実際のスイングでも、私は腰の高さくらいまでしか上げていないイメージですが、バックスイングの勢いで勝手にトップのポジションまで上がっています。オーバースイングになることはありませんし、インパクトが安定し、距離にもつながるはずです。ぜひ試してみてくださいね!

■松浦美侑
まつうら・みゆ/ 1998年生まれ、兵庫県出身。東北福祉大学ゴルフ部でプレー後、JPDAドラコンプロとして活躍。最長記録は305ヤード。現在はレッスンプロとしても活躍中。

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