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全米女子OP出場経験のあるルーキー・池羽陽向 超オーバースイングだけど“座る”動きでプレーンに戻していた!【ルーキースイング分析】

合格率わずか3%という狭き門を突破し、来季からレギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーで戦うルーキーたち。彼女たちのスイングを、プロコーチの南秀樹に解説してもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年1月12日 11時45分

ネクヒロでも活躍し、プロテストに合格した池羽陽向
ネクヒロでも活躍し、プロテストに合格した池羽陽向 (撮影:福田文平)

合格率わずか3%という狭き門を突破し、来季からレギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーで戦うルーキーたち。今回はマイナビ ネクストヒロインゴルフツアーでも活躍し、全米女子オープンへの出場経験もある池羽陽向のスイングをプロコーチの南秀樹に解説してもらった。

【連続写真】超・オーバースイングから椅子に座るように沈み込んでオンプレーンに! 池羽陽向の豪快スイング



トップでシャフトがクロスしていますが、ダウンスイングでクラブが寝ることなくプレーンに振っています。
 
特徴的なのは、ダウンスイングでの下半身の動き。お尻が下に、椅子に座るように沈み込んでいます。一般的にこの動きをするとヨコ振りが強くなりクラブが寝やすくなる。しかし、池羽さんはヒザの高さを変えずに、地面を踏みつけながら、インパクトからフォローにかけて頭を残して思い切って体を回しているので、フォローでクラブはややタテに、大きなアークを描いています。
 
池羽さんのように、腰を引かずに大きなフォローを出すのは飛距離アップにつながります。意識したいのは、フォローで胸を張ること、肩甲骨を寄せるイメージでも構いません。インパクトでは胸の面が丸まっていても、フォローに向かって張っていくことが大切です。「フォローを大きく」と意識すると伸び上がりが早くなり、腰が引けて体とクラブが離れ過ぎるのがミスの典型。野球のアンダースローのピッチャーのように、胸を張ってクラブを振り抜けば、腰が引けることはありません。

■池羽陽向
いけば・ひなた/2002年生まれ、栃木県出身。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー生。ネクヒロには22年から参戦し、通算2勝。25年のJLPGAプロテストに合格した。

■解説:南秀樹
プロゴルファーである父の影響でゴルフを始め、高校卒業後にティーチングプロ資格を取得。クラブを使うことを主とする指導法が高い評価を得ている。幼少期から鈴木愛を指導するなど、ツアーで活躍する数多くのプロをサポートしている。(株)ボディスプラウト所属。



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