左手はほとんど動かさず、右手を開いて閉じる
そして、ダウンスイングでは一気に右手を閉じるのです。正面から見て頂いて、右手の甲が見えるような感じです。
これだけで結構です。スイングはハーフスイングから、それ以下で結構です。飛距離も50ヤード程度の飛距離でOKです。
実際に右手首の動きだけでも、50ヤード位は簡単に飛んでしまいます。
このドリルのポイントは、右手を一気に閉じる事です。
写真の様に、右手を90度開くようにしたものを、一気に180度まで閉じるんです。
インパクトで0度に戻すなんて意識は捨てて下さい。フォローで180度閉じている状態。ここまで一気に持っていく事が重要です。この練習をして頂くと、正しい右手の使い方を体感する事が出来ます。
是非、皆さん試してみて下さい。
片山 晃のプロフィール
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
右手の教科書サイトをはじめました
http://katayama-akira.com/