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ゴルフスイングで右手の正しい使い方とは?【動画コラム11回目】

今回はスイングでどうやって右手を使って振ればいいかという話をお届けします

配信日時:2017年5月13日 10時00分

左手はほとんど動かさず、右手を開いて閉じる

右手と左手を入れ変えるイメージで振ってみよう

右手と左手を入れ変えるイメージで振ってみよう

 状態から、左手はほとんど動かさず、 テークバックではこの右手を開くようにクラブを上げていきます。正面から見て頂いて、右手の平が見えるような感じです。

 そして、ダウンスイングでは一気に右手を閉じるのです。正面から見て頂いて、右手の甲が見えるような感じです。

 これだけで結構です。スイングはハーフスイングから、それ以下で結構です。飛距離も50ヤード程度の飛距離でOKです。
実際に右手首の動きだけでも、50ヤード位は簡単に飛んでしまいます。

 このドリルのポイントは、右手を一気に閉じる事です。
写真の様に、右手を90度開くようにしたものを、一気に180度まで閉じるんです。

 インパクトで0度に戻すなんて意識は捨てて下さい。フォローで180度閉じている状態。ここまで一気に持っていく事が重要です。この練習をして頂くと、正しい右手の使い方を体感する事が出来ます。
 
 是非、皆さん試してみて下さい。

片山 晃のプロフィール

片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)

1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。

右手の教科書サイトをはじめました
http://katayama-akira.com/

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