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ドライバーで飛ばすための正しいグリップとは? 【2回目】

 あと10ヤード、20ヤードでも遠くへ飛ばしたい。でも体力に自身がない、思いっきり振ると曲がってしまう…という方には必見。飛ばしのちょっとしたコツをポジション別に伝授。今回はただしいグリップの仕方を学ぼう。

配信日時:2017年5月2日 10時00分

グリップを手のヒラで握ると飛ばせなくなる


右手のV字は右肩に向けて指でひっかける

指で引っかけるようにしてグリップしよう
フィンガーグリップだと手首を柔らかく使える
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指で引っかけるようにしてグリップしよう
 グリップはクラブと体をつなぐ唯一の接点。この接点がうまく握れていないと、効率よくボールにパワーを伝えることができません。今一度しっかり見直しましょう。

【飛ばすPoint1】
飛ばすためには指で握るフィンガーグリップがオススメです。指先でひっかけるように握りましょう。

×手のヒラで握る
→腕や上体に力が入り、効率よくヘッドを走らせられなくなります。

ティを親指と人差し指に差してグリップを確かめよう

V字は右肩を向くようにすること。左手も同じ方向を向ける
ティーを差して自分で見てV字の方向をチェックしよう
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V字は右肩を向くようにすること。左手も同じ方向を向ける
【飛ばすPoint2】
親指と人差し指で出来たV字が、両手とも右肩を向くように握りましょう

×V字が別方向を向く
→両手の力が別方向に働くためパワーをロスしてしまいます。

[オススメ]
親指と人差し指の間にティを挟んで握り、グリップの方向を確認してみましょう。ティが右肩を向くことで、正しいグリップの形が確認できると思います。

大堀貴子氏のプロフィール

大堀貴子
(K'sアイランド ゴルフ アカデミー)

K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。11歳でゴルフを始め、大学では名門東北福祉大学のゴルフ部へ。2年生時には関東女子学生ゴルフ選手権で優勝し、4年生時には副キャプテンとして団体戦で日本一も経験する。現在もプロを目指す現役プレーヤーであり、実践にも活かせるわかりやすいレッスンが好評。

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