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ドライバーで飛ばすために使う筋肉とは? 【1回目】

 あと10ヤード、20ヤードでも遠くへ飛ばしたい。でも体力に自身がない、思いっきり振ると曲がってしまう…という方には必見。飛ばしのちょっとしたコツをポジション別に伝授。まずは基本的な「筋肉の使い方」を学ぼう。

配信日時:2017年4月22日 09時00分

身長もそんなに大きくない女子プロが男性より飛ばせるの?


腕ではなく体幹の大きな筋肉を使うこと

手先の力で頼ろうとすると飛ばせない
背中や腹筋、下半身など大きな筋肉を振って飛ばすのが女子プロ
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手先の力で頼ろうとすると飛ばせない
 なぜ体も身長もそんなに大きくない女子プロが、あんなに遠くに男性のアマチュアゴルファーよりも飛ばせるのか。重要なのは「最大限のエネルギーを、ロスなくボールに伝えているか」ということです。そのために腕力は必要ないんです!

×末端の筋肉を使うということは
→小さな筋肉なのでパワーが出せません。繊細な動きをするのでスイングの再現性が低くくなるのです。

〇体幹の筋肉を使うということは
→大きな筋肉なので大きなパワーが出せることになり、鈍感な動きをするのでスイングの再現性が高まります。

 ようは大切なのは腕の動きに頼らず、体幹の筋肉を使った体の動きに任せたスイングを目指すことが、ドライバーショットでの飛距離アップにつながるのです。

大堀貴子氏のプロフィール

大堀貴子
(K'sアイランド ゴルフ アカデミー)
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。11歳でゴルフを始め、大学では名門東北福祉大学のゴルフ部へ。2年生時には関東女子学生ゴルフ選手権で優勝し、4年生時には副キャプテンとして団体戦で日本一も経験する。現在もプロを目指す現役プレーヤーであり、実践にも活かせるわかりやすいレッスンが好評。

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