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【第3回】金田久美子のスイングレッスン アイアンの構え方で直せるダフリ防止術

美人女子プロで人気の金田久美子が、コースできるダフリを防止するコツを教えちゃいます

配信日時:2017年3月28日 07時00分

アドレスで作った右手首の角度は変えない

できる限りダウンスイングでは右手首の角度を保ってスイングしよう

できる限りダウンスイングでは右手首の角度を保ってスイングしよう

 ほかに大切なのが、右手首の角度です。アドレスでできる右手首の角度が解けてしまうとダウンスイングでタメが解けてしまい、結果ヘッドが先に芝に落ちてダフリにつながってしまうのです。

 右手首は親指側に折れた形をそのままキープしながらインパクトすること。そのためには右ワキがあいてしまうと、反動で手首がほどけやすくなります。練習などで右手1本で球を打ってみるドリルをやってみると、その感覚はつかめます。左手は右腕を押さえたままでいいので、一度試してください。

スイングのトップは必要以上に振り上げない

トップが大きすぎたりするとカット軌道になりやすい(右)

トップが大きすぎたりするとカット軌道になりやすい(右)

 あとワンポイントとして上げたいのが、インサイドから振り下ろすこと。上体の力だけで打ちにいってしまうと、どうしてもクラブはアウトから振り下ろしてしまいます。するとカット軌道になってしまい、ミート率が悪くなってしまいます。

 トップをコンパクトにして必要以上に振り上げないことで、インサイドから振り下ろすと、よりダウンブロー軌道にとらえやすくなりますので、試してみてください。

金田久美子のプロフィール

金田久美子
(スタンレー電気)

1989年8月14日生まれ。愛知県名古屋市出身。2011年「フジサンケイレディスクラシック」でツアー初優勝を果たすヴィジュアル系美人女子プロ。昨年は賞金ランク27位と以前より順位を上げて着実にレベルアップを図っている。今季はツアー2勝目が期待されている。

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