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ゴルフ スイングプレーンは一面ではない【動画コラム36回目】

「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回はスイングプレーンについてお話します。

配信日時:2017年11月5日 13時00分

スイングプレーンという物は、1つの平面の事ではない

 こんにちは。右手のゴルフの片山晃です。

 今回は、スイングプレーンいついてご説明したいと思います。

 皆さん、スイングプレーンという言葉は聞いた事があると思います。

 しかし、多くのゴルファーが勘違いをされているんですが、スイングプレーンという物は、1つの平面の事ではありません。実は2つの平面から構成されているんです。

ハーフスイングが1プレーンだと理解しよう


1プレーンスイングよりも2プレーンスイング

ハーフスイングは1プレーンとなる

ハーフスイングは1プレーンとなる

 スイング理論の中には、1プレーンスイングと言われる物が確かに存在しています。1つの平面上をクラブがなぞるスイングです。

 しかし、このスイングはアマチュア向けのスイングではありません。

 プロゴルファーの中にも、合う選手と合わない選手がいます。

 事実、リッキー・ファウラーは1プレーンスイングから2プレーンスイングに変更して、飛距離も伸びて成績も良くなりました。

 では、2プレーンスイングとは一体、どんなスイングなのか?まず、2種類のスイングプレーンをご説明します。

 2面あるプレーンの中で、大切なプレーンは腰から腰までのプレーンです。

 これは時間で言うと、3時から9時の場所になります。

 このプレーンが大切なんです。

 この半円状の部分だけ、正しいプレーンをクラブが通っていればいいんです。

 バックスイングでシャフトが地面と平行になった後は、腕を使って縦に上げていくので、これはまた違うプレーンになります。
フォローも同じです。

 簡単に言うと、フルスイングの場合は2プレーン。ハーフスイングが1プレーンといった感じです。

 ダウンスイングからフォロースルーの間の半円状のプレーン。

 このプレーンが大切だという事を、皆さん覚えておいてください。

 次に、その半円状のプレーンにクラブを通す為の練習方法を、ご紹介します。

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