フェースを真っ直ぐ保とうとするとスライス
フェースが開いて当たるとスライスに
ボールを打つ時に、フェースが開いて当たっている人はスライスしてしまいます。
→ボールが右回転になって、右に飛んでいってしまうのです。
右足の裏を見るように打つドリル
逆にボールをまっすぐ飛ばそうと、インパクトゾーンでフェースをまっすぐに保とうと意識しすぎると逆効果となってしまいます。
→腕に力が入り、正しいアームローテーションが出来なくなってしまいます。すると、フェースローテーションができずに球がつかまらなくなります。
右足を浮かせると下半身を積極的に使える
→スイング中に無理やり腕の力でなく自然にフェースローテーションさせることが大切です
とっておきドリル
・右手の手のヒラを開いてグリップしてみましょう
・バックスイングからダウンスイングまで右手のヒラは開いた状態をキープ
・ダウンスイングから開いた右手のヒラをインパクトで閉じるようにしましょう
→自然とフェースの向きが返ってくれて、スライス回転もなくなっていくでしょう。
マイチン先生こと田口舞子プロフィール
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。