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右ヒジは左ヒジよりも低い位置でアドレスするとスライス防止【15回目】

植村啓太氏が、どうしてもスライスして飛ばせないという人のために特別にレッスン。ドライバーやアイアンで球がつかまらない人必見です

配信日時:2017年7月6日 20時02分

左手からセットアップすると右肩は前に出ない


左ヒジよりも右ヒジが突っ張っていて高い位置にあるとスライス

右ヒジが突っ張ってしまい左ヒジよりも高くなるとダメ

右ヒジが突っ張ってしまい左ヒジよりも高くなるとダメ

 ボールが右に行く人はフェースが開いています。アドレスで構えたときに左ヒジよりも右ヒジが突っ張っていて高い位置にある人が多いです。こういう人はスライスになりやすいです。インパクトでフェースが開きやすくなります。

右肩が前に出ると上から握ってフェースが閉じない

上からグリップするからフェースは開く動きしかできない

上からグリップするからフェースは開く動きしかできない

 なぜフェースが開くのか? 右ヒジが高いということは右手はグリップを上から握るようになります。つまり、ウィークグリップとなりフェース面を開くのは右手をスクエアグリップの状態(右手を手の甲側に回す)にすると簡単にできます。ただ、フックグリップの状態(右手を手のひら側に回す)にしにくくなり、フェースが開いても閉じなくなります。

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