なぜ、トップやダフリが起きるのか?
松原ゴルフガーデンの北野正之です。今回はラウンド中のアイアンショットでのトップとダフるの原因からお話いたします。アイアンスイングのミスの基となるのは体とボールの距離の間違いから起こってしまうものです。
2つのボールを交互に打つことで距離感をつかむ
アドレスでボールが近いとダフリに、遠いとトップになる
例えば、ダフるであればボールにいつの間にか近くアドレスしてしまい、ボールとの距離が近くなってインパクトで体がつまってしまいダフってしまいます。また、トップに関しては逆にボールから遠くアドレスしてしまい、ボールとの距離が遠くなってしまい、ボールの頭を叩いてしまって起こるのです。
朝イチの練習などで6球ほど行うとミスを防げる
これを解消するいい練習法を紹介します。手前に芝の上にボールを置いて、さらにそれよりも遠くにティアップしたボールをアイアンで打ちます。手前のボールを打った後に遠くのティアップしたボールを交互に打ちます。これでボールとの的確な距離感をつかむわけです。傾斜などでも対応できる感覚を覚えさせることができます。これをミスするときは朝イチの練習などで6球ほど行うとラウンド中のミスも未然に防げるようになります。あと日々の練習でも行うことでミート率を上げることができます。
北野正之氏のプロフィール
北野正之
(松原ゴルフガーデン)
日本プロゴルフ協会ティーチングプロ ゴルフスイングの仕組み、心の仕組みなどのゴルフから学んだことを日常に活かす為の講演やセミナーなどを開催しています。 主な著書「かんたんに10打縮まるラウンド技術」「お金をかけずに90を切るゴルフ」。掲載雑誌はALBA、パーゴルフなど多数
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