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憧れのプロ技〜左足下がりがあったら即トライ!スピンアプローチ最速マスター法

頭で理解していてもできないことはたくさんある。やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜塚田好宣編(※ALBA680号掲載/2015年8月)

配信日時:2019年2月18日 08時00分

(1)肩の回転よりも手首のコックで上げると入射角が鋭角になる。20ヤードでもここまで上げる

(2)インパクトではコックをほどいて、ヘッドを滑らせる。ゆっくり振るとスピンがかからないので速く振る

(3)傾斜に逆らわないようにスタンスなりに振り抜くと、スピンがかかってグリーンでギュギュッと止まる

左足下がりはヘッドの抜けが体感しやすい

スピンアプローチの大前提は実は道具です。スピンのかかるボールとウェッジを必ず用意してください。打ち方としては上から入れるけど、ハンドファーストに当ててはダメ。インパクトで手元を先行させると、地面にヘッドが刺さってスピンがかかりません。

 コツは手首のコックで上げて、インパクトでほどくこと。そうすれば、ヘッドが上から入り、ソールが地面を滑ってスピンがかかります。左足下がりなら平らなライよりもヘッドの抜けが体感しやすく、自然とスピンアプローチの動きが身につきますよ」
長くフェースにボールが乗るようにフェースを開く。オープンに立つことでヘッドの抜けがよくなる

長くフェースにボールが乗るようにフェースを開く。オープンに立つことでヘッドの抜けがよくなる

左足下がりのときよりも、右足を左足に寄せて構える。コックで上げてヘッドを滑らせるように抜く

左足下がりのときよりも、右足を左足に寄せて構える。コックで上げてヘッドを滑らせるように抜く

塚田好宣/1969年生まれ、千葉県出身。ツアー通算1勝。 ⇒プロフィールはこちら


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