開場60周年を迎える27ホール。予算総額は70万円前後~
1960年代、関連企業が小川町に進出したのを機に地域交流・振興の一環としてゴルフ場の建設計画がスタート。1966(昭和41)年に18ホールが完成し、会員制クラブとして開場。1974年に9ホールを増設、クラブハウスを新築して27ホールのコースとしてリニューアルオープンした。
以来、長年にわたり地元ゴルファーに親しまれてきたが、2004年の嵐山小川IC開通によりアクセスが大幅に向上。都内からも通いやすいコースとして知られるようになった。
自社設計による東・中・西の3コースは全体に距離は短めながら打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグ、池越えなど変化に富んだレイアウト。小さめの砲台グリーンを深いバンカーがガードするホールもあり、ショットの精度が試される。
グリーンはコーライとベントの2グリーンでメインはコーライ。コーライ使用日は距離もやや長くなって難度がアップ。3コースの組み合わせや使用グリーンによって攻略法や景観が変化するのも魅力だ。
改修や改造は随時行われており、近年は幅広いレベルに対応する工夫が重ねられている。先ごろ新設されたオレンジティはレディスティよりもさらに前。「レディスティとレギュラーティの距離差がほとんどなかった」という声に応えて設けられたもので、ドライバーの飛距離が150ヤード前後のプレーヤーでもパーオンが狙える設定にしたそうだ。
直近の会員数は正会員900名、平日会員(土日祝不可)50名。正会員には土曜日に15組、日曜日に12組のメンバータイムが設けられている。
会員には夏季・冬季の割引チケットを発行するほか、平日のバッグ割増料金が無料、キャンセル料も免除になる。また、会員紹介のゲストには特別料金の設定がある。
クラブ競技はコース別に行う月例杯をはじめ、PRESIDENT杯、クラブ選手権、シニア選手権、グランドシニア選手権、開場記念杯、新年杯を開催。平日競技も月2回ペースで実施している。
現在、ゴルフ場では募集金額825,000円、50名限定で正会員を追加募集中(2026年12月末まで)。問い合わせは直接ゴルフ場へ。
一方、会員権業者を通しての入会は名義書換料が正会員385,000円、平日会員275,000円。年会費は正会員55,000円、平日会員39,600円。正会員の入会費用概算は70万円前後で推移している。
派手さはないが、また挑戦したくなるとの声も多い27ホール。アクセス良好でアットホームな雰囲気に加え、スタッフの対応も高評価。気軽にプレーできるゴルフ場の需要が高まる中、そのニーズにも合致したクラブといえるだろう。
※文中の金額はすべて税込
基本情報
小川カントリークラブ
https://www.ogawacc.co.jp/
埼玉県比企郡小川町小川1619
TEL:0493-72-1515
開場日:1966年11月3日
コース設計:株式会社 小川カントリークラブ(自社)
アクセス
・車
関越自動車道/嵐山小川ICから5km・約5分
・電車
東武東上線/小川町駅からクラブバスまたはタクシー約7分
※クラブバスは火曜運休(祝日、年末年始を除く)
ヤーデージ
27ホール(各コース9ホール・パー36)
東コース:バック3,376Y フロント3,170Y レディス2,767Y オレンジ2,220Y
中コース:バック3,316Y フロント3,103Y レディス2,910Y オレンジ2,370Y
西コース:バック3,229Y フロント3,034Y レディス2,694Y オレンジ2,053Y
コースレート70.6(東-中・バック)
※数字はいずれもコーライグリーン使用時
会員権価格など詳しい最新情報
小川カントリークラブ
情報提供:明治ゴルフ