最近の女子プロはユーティリティを3本使い、6Uまで入れている。アマチュアもこれを本当に真似したほうがいいのか? ギアに精通するティーチングプロの関浩太郎にアマチュアにとっての6Uのメリットを聞いた。
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私はコーチ歴26年で、教えている生徒さんは18年連続で120人以上がベストスコアを更新しています。レッスンの効果もありますが、クラブ選びも大きい。そのカギを握るのが「ミドルUT」です。ベストスコアを達成した人達にも5U、6Uを推奨しましたし、アマチュアの約9割は6Uを使った方がスコアが良くなると思っています。
6Uは飛距離、安定性、ミスヒットの強さ、すべてが6番アイアンより上です。「アイアンの方がスピンが利いて止まる」と言う人もいますが、実際には最高到達点が高いユーティリティの方が止まります。
特に恩恵が大きいのはドライバーでヘッドスピード38〜42m/sのゴルファー。そのスピードだと5番アイアンや6番アイアンでロフト通りの高さを出すのは厳しい。だから女子プロも使っていると思います。一方でミドルUTを薦めないのはHS45m/s以上のゴルファー。5Uまではありですが、6Uを使うとボールが上がり過ぎてしまう可能性があります。ぜひとも店舗で試打をして最適の6Uモデルを選んでください。
■解説 関浩太郎
せき・こうたろう/ 1974年生まれ。米国で最新理論を学び、2005年にセキゴルフクラブ目黒を主宰。スイングコーチ&フィッターとして最新ギアに精通する。
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