昨季、「マスターズGCレディース」以来となる勝利を挙げ、ツアー通算3勝目を手にした菅沼菜々。6年間使用し続けているパターがあるという。本人に直撃取材した。
使用するパターはピンの『PING 2021 PUTTER TYNE C』で、2021年発売モデル。6年間使用し続けているというから、相当の信頼感がうかがえる。
「これは本当に6年くらい使っていて、発売したときからすぐに使っています。すごく安心するんです。絶対に浮気しないですね。『いいものが出たら替えようね』とメーカーの方とも話すのですが、これはなかなか……」
一番気に入っているのは、打感だという。心地良い打感を生むソフトPEBAXを採用しているため、ピンのシリーズでもかなり柔らかい打感が得られるモデルだ。
「打感がめっちゃ柔らかいので、速いグリーンには合いやすくて、距離感が合わせやすいですね。すごく遅いグリーンだと、ほかのモデルを使うこともあります」
このパターが面白いのは、センターシャフトのモデルを1度アップライト(71度)に設計した点。彼女は、ややヒールを上げてトゥ側で打っている。
「ヘッドを真っすぐ動かして打ちたいんです。だから、ヘッドは足元に当たるくらい体の近くに置いて、肩の上下動を使ってストレート軌道で打っています」
得意クラブはパターと断言する菅沼。今季もこの相棒を手に、4勝目を狙っていく。
【菅沼菜々のクラブセッティング】
1W:ゼクシオ14+(8度/TOUR AD PT-5S)
4・7W:ゼクシオ14+(16.5・20度/TOUR AD PT-5S)
5U:ゼクシオ14+(23度/TOUR AD U65-S)
5I~PW:スリクソンZXi5(N.S.PRO ZELOS 8S)
48度:クリーブランド RTZ(N.S.PRO850GH S)
52・56度:クリーブランドRTX6 ZIPCORE(N.S.PRO850GH S)
PT:ピン PING 2021 PUTTER TYNE C
BALL:スリクソンZ-STAR XV
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