「日本女子オープン」でブリヂストン(BS)勢が好調だ。トータル8アンダーの首位に阿部未悠、4打差3位タイに桑木志帆と古江彩佳という、2人の海外メジャー覇者が追う展開で2日目を終えた。そして、既報の通り、桑木と古江はBSの新作ドライバー『B-Limited BX TOUR MAX』にこの秋替えて好調を維持している。
同社広報によれば「メジャーチャンピオン2人だけではなく、他の女子プロも絶賛テスト中でかなり好評です」。今季初勝利を挙げている加藤麗奈が『B-Limited BX TOUR MAX』に替えた他、佐藤心結(B1ST)や馬場咲希(B3MAX)も好感触で「大半の女子プロが一気に『TOUR MAX』になだれ込んでもおかしくない」とか。同社は桑木の変更経緯を明かし、その“スピン量の意外性”を挙げる。
「桑木プロは『BX1LS』ドライバーで全英に勝ったのですが、そのあと疲れからちょっとした1Wの不調があった時に今回の『TOUR MAX』を試したところ、いきなり『コレに替える!』となりました。『MAX』と名が付くだけに球が全くねじれないうえ、スピン量も『BX1LS』より2~300回転も減る意外な副産物も出ました。直近の直営店のアマ試打でも桑木プロに似た結果で飛距離を伸ばす人が多いです。
『B-Limited』の新作なので、ツアー選手の中でも『B3MAX』を使う古江・馬場プロに替えてもらえるよう意見を聞いて作っていて、『MAX』でも重心距離を長くせず操作しやすいのが特徴ですが、そこも他の選手にハマる理由かもしれません。ちなみに、今週古江プロは桑木プロと同様に『Bitting Spin2』ウェッジに変更したばかりで、大事な秋でもギア変更で“狙い通り”に好調を維持しています」
現行の『B3MAX』はミスヒットの多い一般アベレージ向けで、深重心・高MOIな設計。フェースミーリングも一世代前のためスピン量はしっかり入る作りだが、今回の『TOUR MAX』は最初から「女子プロをターゲットにした」作り込みをしたうえ「新しいミーリングの効果」もあって、今回のような状況が生まれているという。
