2026年はメーカー各社から高い初速性能を持ったドライバーが数多くリリースされている。ギアコーチの筒康博と300ヤードヒッターの小坂圭司が、初速性能の高い7モデルを試打。それぞれのヘッドスピードで、センターヒットしたときに初速が出たモデルトップ3を紹介する。
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ドライバーの飛距離性能を左右する指標の一つが“初速”。ALBA Netで春に実施したロボット試打で、初速性能が高かったダンロップ『ゼクシオ14』、キャロウェイ『クアンタム◆◆◆』、ミズノ『JPX ONE』の3モデルに加えて、先日発売となったタイトリスト『GTS2』『GTS3』、プロギア『RS』『RS MAX』を加えた7モデルで試打検証。今回はHS42m/sの筒とHS48m/sの小坂がフェースセンターで打ったときの初速トップ3をそれぞれ発表する。
【HS42m/s・筒が打ったときの初速ランキングトップ3】
1位 プロギア『RS MAX』 初速62.9m/s
芯の広さは『RS』を上回ります。直進性の高さで方向性を高めつつ、スピンが増え過ぎないので距離も出てくれました。
2位 タイトリスト『GTS2』 初速62.8m/s
下めに当たっても初速が出て、しっかり高さも出てくれます。ヘッドの直進性が高く、ミスヒットでも方向が安定します
3位 キャロウェイ『クアンタム ◆◆◆』 初速62.6m/s
芯を外しても打感の変化が小さく、初速もしっかり出てくれます。インパクトでボールをつぶす感覚で気持ち良く打てます
【HS48m/s・小坂が打ったときの初速ランキングトップ3】
1位T タイトリスト『GTS3』 初速71.9m/s
構えやすい顔で、ディープなぶん、より強く叩いていけます。サイドスピン少なめで方向も安定します
1位T ミズノ『JPX ONE』 初速71.9m/s
トゥ側のミスに強く、初速のロスが非常に小さいです。スピンはやや多めでしっかりキャリーが出ます
3位T ダンロップ『ゼクシオ14』 初速71.7m/s
トゥや上にスイートエリアが広く、スピンも少なく抑えられるので強弾道でぶっ飛びます
3位T キャロウェイ『クアンタム ◆◆◆』 初速71.7m/s
初速に加えて、打ち出し・スピンの安定感が抜群です。距離のバラツキが少ないモデルです
【試打クラブ】
・ダンロップ『ゼクシオ14』(MP1400カーボン S)
・キャロウェイ『クアンタム◆◆◆』(アスレマックス50 S)
・ミズノ『JPX ONE』(テンセイレッドMM D SR)
・タイトリスト『GTS2』(テンセイ 1K ブルーリップ55 S)
・タイトリスト『GTS3』(テンセイ 1K ホワイトリップ55 S)
・プロギア『RS』(ベンタス for プロギア S)
・プロギア『RS MAX』(ディアマナ for プロギア S)
■試打・解説
小坂圭司
こさか・けいじ/インドアゴルフレンジKz亀戸店支配人。所属コースでクラブチャンピオンになった経験を持つトップアマ。HS48m/sで飛距離は300ヤードを超える
筒 康博
つつ・やすひろ/過去の名器から最新クラブまで豊富過ぎる知識を持つ通称“ギアコーチ”。ドライバーのHSは42m/s。インドアゴルフレンジKz亀戸店で日々アマチュアの悩みに応える
