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日本シャフト『モーダス』誕生15年目の結晶『N.S.PRO MODUS3 TOUR110』が3月デビュー

日本シャフト『モーダス』誕生15年目の結晶『N.S.PRO MODUS3 TOUR110』が3月デビュー

日本シャフトから「高MOI化」の流れに最適解の元調子!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年1月22日 02時14分

ツアー展開したプロトタイプを整理してニーズを絞り込んで生まれた、6代目の『110』が誕生
ツアー展開したプロトタイプを整理してニーズを絞り込んで生まれた、6代目の『110』が誕生

日本シャフトから、新作シャフトのアナウンス。「ツアープレイヤーが選び、育てたツアーブランド『N.S.PRO MODUS³シリーズ』から、シリーズ誕生15年目の結晶『N.S.PRO MODUS³ TOUR110』を3月に発売いたします」と、同社。世界のツアー398勝に貢献したシリーズはプロトタイプを含め、市販5モデルがあったが、6代目はどんな特徴があるのか?

「今回はツアー展開するプロトタイプを整理し、求められる弾道や好まれる重量帯に対するヒアリングを繰り返し、より速く・より強く・より操作性に優れたシャフトのニーズを明らかにしました。その結果、6代目はプロツアーからのニーズに対応し、これまで市場に存在しない革新的なシャフトを開発。昨今の大型ヘッドの影響を受けたウッドシャフトの振り心地に着目し、先端から中間剛性を高めた独特の剛性分布を採用。グリーン周りでの高いスピン性能を発揮する最新ボールにも対応し、セカンドショットで求められる適正スピンの実現を目指しました。
 
パワーあるプレイヤーのテクニックに応える剛性設計で、先端から中間剛性を高めることで、適正スピンで方向性を安定させながらテクニックで弾道の高低が打ち分けられる性能を実現しました。また、従来より【軽く】仕上げながらも、シャフト先端寄りの重量バランス(MODUS³初のバランスポイント49%台)で、トラディショナルな重量級シャフトを愛用する方にも似た振り感があります。スピード感を持って振りぬける軽めの重量帯でありながら、パワーヒッターのテクニックにも応えるシャフト特性です」(同社広報)
 
スペックはR(105g)、S(110g)、X(115g)の3種類で、すべて元調子。同社が想定する弾道イメージでは、『TOUR120』より若干低めで『TOUR125』より若干高めになるとのこと。価格はオープン。

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