ピンゴルフジャパンから、DPワールドツアーのツアーレポートが届いた。「12月4日~7日に開催された欧州ツアーの2大会にて、PING契約選手がそれぞれ優勝を果たしました」と、同社広報。
「南アフリカで開催された『Nedbank Golf Challenge in honour of Gary Player』でクリストファー・レイタン選手がツアー2勝目を飾りました。オーストラリアで開催された『Crown Australian Open』では、ラスムス・ニールガード-ピーターセン選手がツアー初勝利を飾り、2026年全英オープンの出場権を獲得しました。両大会で優勝を果たしたレイタン選手とラスムス選手は、ともに『G440』ドライバーの高い直進性と安定した弾道を最大限に生かし4日間を通じて圧巻のティショットを披露。
レイタン選手は最終日のFWキープ率92.9%と驚異的な精度を記録し、同1位を獲得。また、平均332.5yd(大会平均314.9yd)と飛距離でも6位に入り“飛ばして曲げない” 理想的なドライビングを体現。一方、ラスムス選手も4日間の平均FWキープ率85.0%と高い数値をマーク。攻める場面と守る場面のいずれも『G440』ドライバーのブレない弾道が大きな武器となりました。今シーズンの同ツアーにおけるFWキープ率ランクも4位につけており、その安定感の高さが光ります」(同)
下記が2人の使用クラブになるが、未発表ドライバー『G440K』は使用していなかった。また、『Nedbank Golf Challenge in honour of Gary Player』では、キャロウェイ契約のトム・マッキビンが未発表ドライバー『QUANTUM♢♢♢MAX』を使用する姿が確認できた。
当該モデルは先週適合リストに登録されたばかりで、同週開催の「ヒーローワールドチャレンジ」でも『QUANTUM♢♢♢』を投入したサム・バーンズが平均315.30ydで1位に。そして、テーラーメイドの未発表ドライバー『Qi4D』を投入したスコッティ・シェフラーは、FWキープ率90.38%(47回/52ホール)で1位だった。
【クリストファー・レイタンの使用ギア】
1W:G440 MAX(9°Tensei Pro White 1K 60TX)
3W:G440 MAX(15°Tensei Pro White 1K 80TX)
3UTI:iDi(20°Tensei 1K Black 95HY)
4I~9I:BLUEPRINT S(KBS TOUR 130X)
P,A,S,LW:PINGプロトタイプ(46S,50S,54S,58T)
PT:PING 2021 PUTTER HARWOOD
BALL:タイトリストPro V1
【ラスムス・ニールガード-ピーターセンの使用ギア】
1W:G440 LST(9°Tensei Pro White 1K 60TX 45.25㌅D4)
3W:G440 MAX(15°Tensei Pro White 1K 70TX 42.5㌅D3)
4I~PW:i240(DG Tour Issue X100)
A,S,LW:PINGプロトタイプ(50S,54S,58T 〃 )
PT:PLD OSLO H(カスタム)
BALL:タイトリストPro V1