「空力をコントロールする理論に納得して購入した」山崎新一さん、67歳の場合
「ゴルフショップに行った際に、新しい『XXIO』シリーズのプロモーション動画が流されていたのですが、それがすごく興味を惹かれる内容だったのです」
山崎さんはロボットなど、人に代わる自動制御のシステム開発を行う会社でエンジニアを務めている。過去には製鉄や造船といった分野に関わっていたこともあり、最新の『XXIO』シリーズに搭載された空力をコントロールする“飛びの翼”が気になったというのだ。
「『XXIO12』を知ってからすぐに、馴染みのショップでフィッティングをしてもらいました。シャフトの硬さなどを見てもらいながら試打を重ね、振り心地や感触の上でも自分のイメージと合ったので購入を決めました。性能面だけでなく、青を基調としたデザイン、カラーリングも好みでしたので、迷わず即決できましたね」(山崎さん)
テクノロジーを信じて購入したドライバーは、コースでもしっかり結果を残しているという。
「私の持ち球はフェードなのですが、以前のドライバーでは曲がりが大きくなりがちで、それを防ごうと引っかけることもありました。スライス・引っかけという繰り返しを10年以上は続けてきたのです。しかし、『XXIO12 ドライバー』に替えてからは、ボールの曲がる範囲が確実に狭まりました。また、前のクラブと同じロフト表記でも、打ってみるとしっかり球が上がってくれるのも嬉しい点です。フォローの時などは、驚くほど飛んでくれるので、10歳くらい年下の人とラウンドしていても、飛距離で勝つことがありますよ。“年の割に飛びますね”なんて言われますが、いつも“クラブのおかげですよ”って答えてます(笑)」(山崎さん)
「5番ウッドが気に入ってドライバーも追加購入した」大舘広知さん、58歳の場合
「年齢もあると思いますが、だんだん飛距離が出なくなっていると感じていました。それまで使っていたドライバーは購入から9年が経っていましたし、その当時はまだ40代でしたから、今とは体力の差もあります。ドライバーのスペック自体が合わなくなっているかもしれないと思い、今の自分に合ったドライバーを探すことにしました。そんな中で、普段通っているスポーツクラブでレッスンを受けた際に、インストラクターの方から新しい『XXIO』シリーズのクラブを勧められたんです」
この時、ドライバーだけでなく、ウッド類の試打も行った大舘さん。その中で、想像以上に好感触を得られて『XXIO12』シリーズを購入する決め手となったのが、実は5番ウッドだったという。
「5番ウッドがとにかく良くて、球筋も飛距離も大満足の出来だったんです。これは買うしかないと考えた時に、それならドライバーも同じ『XXIO12』シリーズで揃えたいと思いました。実際、ドライバーもすごく直進性が高くて、前に使っていたモノよりも左右のブレが明らかに少なかったので良いなと感じていたので、迷いはありませんでした」(大舘さん)
大舘さんが以前使用していたドライバーはややハードなスペックで、最近ではボールをつかまえきれずに右に曲がるミスが増えていた。一方で、『XXIO12 ドライバー』に装着されている純正シャフトは、適度にしなりながらもタイミングが取りやすい独自の設計が採用されている。「アクティブウィング」によるヘッド挙動の安定もあるため、右へのミスが増えていた大舘さんにぴったりハマったのだ。
ちなみに昨年末、『XXIO12 ドライバー』の10.5度を購入した大舘さんだが、年が明けてすぐに9.5度のモデルを買い直したようだ。
「振り心地やつかまり具合は良かったのですが、ややスピンが多く吹け上がる感じがあったことが気になりました。そこで同じ『XXIO12 ドライバー』の9.5度を改めて購入したのです。9.5度でもしっかりつかまってくれますし、問題だった吹け上がりも抑えられましたので、とても満足しています」(大舘さん)
ドライバーと5番ウッドがフィットして高い満足感を得た大舘さんは、さらに『XXIO12』シリーズのクラブを買い足したという。
「5番ウッドからの流れでドライバーを購入したように、追加で7番ウッドと4番ユーティリティも購入しました。ヘッドのつかまり具合や振り心地がシリーズを通じて揃っているのも嬉しい点ですよね。純正シャフトで揃えれば、ばっちりセッティングできますので、選ぶ方も非常に楽だと思います」(大舘さん)
クラブ探しをする際は、目的のドライバーだけを打つのではなく、ウッドやアイアンなどを同じシリーズで打ってみて、振り心地をチェックしてみても良いかもしれない。
良いクラブと出会うには情報感度を高めるのが近道
また、気になるクラブが出てきた際にはショップなどに足を運び、しっかり試打を行うことも大切になるだろう。メディアから発信される情報に加えて、自身の体感で合うクラブ、合わないクラブと選別していけば、購入を検討する段階になった時に迷わず、良いモデルを選べるだろう。