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シン貧打爆裂レポート『DFX ROSSIE パター』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年8月26日 17時00分

打感・打ち応え


動画を見てください。

『DFX ROSSIE パター』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。音質は高音で、短い残響のバランスが良い音です。王道の打音です。流石、復刻版です。安心できます。

打ち応えは、しっかりしています。適度な弾き感もあります。敏感に感じる人もいると思いますが、過剰ではなく、程良い感触がとても心地良かったです。

打ちたい速度に対して、ピッタリの打音になるお手本のようで、1球目から違和感なく使えます。

構えやすさ・方向性

『DFX ROSSIE パター』は、構えやすさと方向性にかんしては、すでに、『ROSSIE』として歴史が証明しています。僕はダブベントのネックとシャフトが苦手ですが、すっと構えて、迷いなく打つことが出来ました。構えやすさも方向性も、文句なく合格です。

距離性能

『DFX ROSSIE パター』は、手にしたときに、かなりの重量感があります。ひと言で書くと、しっかりとした重みを感じるパターです。この重量感が、タッチを出すのに機能しています。

面白いように距離感が出せました。転がりが良いのです。当日のグリーンは、やや重めだったのですが、それを感じさせないきれいに転がるボールが打てました。

ロング、ミドル、ショートと、どのゾーンでも、無段階でタッチが出せました。特別なことをしてくれるパターではなく、打ち手の邪魔を一切しないパターです。

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