打感・打ち応え
『クリーブランド RTX FULL-FACE ウェッジ』の打音ですが、音量は控えめです。音質はしっかりとして残響がない高音質。ラフから打っていて、フェースを開いて滑らせているので動画ではあまり打音はしませんが、それはそれで止まりそうか気分が高まり好感触です。
打ち応えは、打音はしなくとも、しっかりと敏感に手に伝わります。ウェッジとして完成していると強く思いました。打感と打ち応えには文句なしです。
弾道・球筋・スピン
レベルブローに打っても良し。やや打ち込んでも、地面がしっかりしているライなら上手くいきます。普通に使う範囲では『RTX ウェッジ』ですが、フェースを開いて構えると、一変します。高弾道で、それなりのスピンもかかります。開いても、カット回転は最小限ですから、余計な計算はぜずに、落とす場所に集中して狙うことが出来ました。
飛距離性能
逆に、開き具合と距離の関係性が、曖昧ではなく、きっちりと出ます。これは、良いウェッジの特徴です。思い切って振っても飛ばない信頼感があってこそ、フルフェースのウェッジだと主張しているようです。