ブリヂストンのアイアンが好調をキープしている。9月6日に発売された『242CB+』が3週連続で1位。『241CB』も4位につけており、発売から3週間が経過しても変わらず人気となっている。そして、今週のランキングでは2位にヤマハの『インプレス ドライブスター タイプS』がランクイン。アイアンの販売状況について、PGAツアースーパーストア千葉浜野店の浦田健吾さんに話を聞いた。
「9月はとにかくブリヂストンが人気でした。今まで他メーカーの軟鉄鍛造アイアンを使っていた人でも、ブリヂストンに乗り換えています。昔からブリヂストンが好きだった人やアスリートゴルファー、セミアスリートゴルファーからの人気が高い。当店では『241CB』と『242CB+』は同じくらい売れています」
2位に入った『インプレス ドライブスター タイプS』はどうか？
「どちらかと言えば、50代・60代のシニアゴルファーから人気があります。飛び系アイアンの代表的なモデルということもあり、アイアンでも飛距離が欲しい人から需要があります」
『インプレス ドライブスターシリーズ』ではヘッドサイズが大きくて、つかまりの良い『タイプD』が8位。オーソドックスなアイアン形状に近い『タイプS』が2位。かつての飛び系アイアンはヘッドサイズが大きいモデルでも需要はあったが、最近はスマートな顔の飛び系アイアンが求められるようになってきた。
【アイアン売り上げランキング トップ3】
1位 ブリヂストン 242CB+
2位 ヤマハ インプレス ドライブスタータイプS
3位 ダンロップ ゼクシオ13
※データ提供：矢野経済研究所、9月16日～9月22日のデータ
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今秋はセミアスリートアイアンでヒットしそうなモデルがそろっているという。関連記事【上田桃子は興味津々、山内日菜子は即チェンジ！ 今秋発売の『セミアスリート』アイアンは名作ぞろい!?】を読めば、その人気の秘密がわかる。
