世界中から集まった21のジュニアゴルフナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権。

1992年より開催されるこの大会は、今年で31回目を迎える。歴代出場選手には、スコッティー・シェフラー（アメリカ）、ジョン・ラーム（スペイン）、松山英樹らマスターズ覇者が名を連ね、そのほかキャメロン・スミス（オーストラリア）、ヴィクトル・ホブラン（ノルウェー）もこの大会出身。

また、女子選手では古江彩佳をはじめ西村優菜、山下美夢有、岩井明愛なども大会出身選手だ。

参加人数は以下の通りで、各チーム上位2選手のスコア合計によって争われる。昨年は、男子は韓国、女子は米国が優勝。個人戦では、松山茉生が優勝を飾った。

・女子
1チーム選手3名、コーチ各1名の合計4名。全9チーム
・男子
1チーム選手3名、コーチ各1名の合計4名。全12チーム