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開幕戦で通算11勝目 松山英樹の米ツアー優勝を振り返る

開幕戦でツアー通算11勝目を挙げた松山英樹。これまでの優勝を振り返る。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年1月6日 23時30分

<ザ・セントリー 最終日◇5日◇プランテーションコースatカパルア(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>

今季開幕戦「ザ・セントリー」を制した松山英樹。アジア勢として初の大会制覇を成し遂げ、ツアー通算勝利数を11に伸ばした。これまでの輝かしい勝利を振り返る。

【連続写真】時代に逆行! 松山英樹の大きなトップに注目

■2014年5月「ザ・メモリアル・トーナメント」

ジャック・ニクラウス(米国)がホストを務める招待大会。2打差を追いつき、ケビン・ナ(米国)とのプレーオフへ。1ホール目をパーとして、ツアー初優勝を果たした。日本勢としては4人目で、最年少22歳での勝利だった。

■2016年2月「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」

最終日に「67」をマークし、リッキー・ファウラー(米国)とのプレーオフに挑んだ。4ホール目で池に入れたファウラーに対して松山はパーをセーブ。松山に軍配が上がった。

■2016年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」

4打差の首位で出た最終日に「66」をマークし、後続に7打差をつける圧勝。日本勢初となるエリートフィールドの世界ゴルフ選手権Vという快挙を成し遂げて、丸山茂樹のツアー3勝に並んだ。

■2017年2月「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」

ウェブ・シンプソン(米国)とのプレーオフを制して自身初の連覇を果たした。日本勢最多となるツアー4勝を、これまた日本勢初となる大会連覇で手にした。

■2017年8月「WGC-ブリヂストン招待」

2打差4位から大会コースレコードタイ「61」の圧巻プレーで逆転。2つ目の世界選手権タイトルをつかんだ。

■2021年4月「マスターズ」

後続と4打差の単独首位からティオフし「73」で逃げ切り。日本男子として初のメジャー制覇を成し遂げた。

■2021年10月「ZOZOチャンピオンシップ」

日本で唯一開催の米国男子ツアー。コロナ禍での開催となったが、1打差の首位から「65」で逃げ切り、母国Vを果たした。

■2022年1月「ソニー・オープン・イン・ハワイ」

2打差2位から出ると、バーディ締めの「63」をマークしてラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフに突入した。18番パー5でのプレーオフ1ホール目で、2打目をピン手前1メートルにつけてイーグルを奪取。青木功が日本勢初優勝を飾った地で、日本のエースがカップを掲げた。

■2024年2月「ザ・ジェネシス招待」

6打差7位からスタートすると、最終日にボギーなしの9バーディ「62」を叩き出して逆転。2年ぶりの勝利で、アジア勢最多となる9勝目を飾った。

■2024年8月「フェデックス・セントジュード選手権」

早藤将太キャディ、黒宮幹仁コーチのパスポートが盗難被害に遭い、いつもは久常涼のキャディを務める田淵大賀氏と急造タッグで出場。2日目から首位を守り、単独トップで最終日を迎える。4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」をマークし、トータル17アンダーで逃げ切りV。プレーオフシリーズ初優勝、節目のツアー10勝目を飾った。

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