ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

8年前には優勝争いもしたコース 松山英樹は荒天続くなかメジャー2戦目へ調整「いいプレーをするため準備を」

今季の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」が開催される。松山英樹も荒天続くコースで調整を続けている。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年5月14日 08時02分

<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇13日◇クエイル・ホローC米国)◇7626ヤード・パー71>

松山英樹が今季2試合目のメジャー大会へ向け準備を進めている。13日には、雷雲接近により中断を挟みながらにはなったが、久常涼、マチュー・パボン(フランス)とのアウト9ホールの練習ラウンドなどで調整した。

【スイング変遷】衝撃アマVから現在まで 松山英樹のスイングはどう進化した?

12日(月)はコース入りしながら、悪天候のためパッティンググリーンで軽くボールを転がす程度に。そのため「コースを見るだけだった」という火曜日は、午前9時頃にコース入りすると、ラウンド前にパッティング、ショートゲーム、ショットの調整も行った。1番ティからスタートしたものの、6番グリーンにいた午後0時35分には雷が近づいてきたため一度、引きあげ。午後2時17分に再開した後は9ホールを消化できたが、そこからまた雨が降ってきたため、この日はコースを後にした。

今年の会場となるクェイルホローCは、「ウェルズ・ファーゴ選手権」でも使用されるコース。昨年5月の同大会時は背中の痛みにより、第1ラウンド開始前に棄権を余儀なくされた場所でもある。その時の違いについて聞かれると、「あまり分からないですけど。ラフがちょっと密集してたり、このコンディション(雨)もあって、ちょっと距離は長く感じますね」と話す。

先週からの課題になっているティショットも、「うーん、良くはないですね」。そのため「セカンドの距離が長くなる。ラフも、短いとはいえ沈むので、しっかりフェアウェイをとらえないと厳しい」と、なおさらその“距離感”が重くのしかかることになりそうだ。

なによりも2017年の全米プロでも使用されたこのコースでは、当時2位で最終日を迎えるなど優勝争いを繰り広げた(最終成績は5位)。ただ、この時は8月開催だったこともあり、「コースの雰囲気も違いますし、思い出しても何の意味もない」とキッパリ。「いいプレーをするために、準備できたらいいなと思います」と、未来だけを見据える。

今季メジャー初戦の「マスターズ」を21位で終えた後は、一度“休息”。先週の「トゥルーイスト選手権」でおよそ1カ月ぶりの実戦復帰を果たした。すると3日目に「63」をマーク。17位という結果で終えている。「天気次第で替えると思います」と、3番アイアンと5番ウッドの使い分けもイメージ。天候との戦いも強いられている準備期間だが、万全を期す。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト