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金メダリストにも松山英樹にも 人気選手ならではだけど…スマホ撮影はご遠慮を

金メダリストにも松山英樹にも 人気選手ならではだけど…スマホ撮影はご遠慮を

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2021年10月23日 08時00分

<ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇22日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

2年ぶりに日本にやってきた「ZOZOチャンピオンシップ」は松山英樹が単独首位で折り返した。1日5000人と上限は設けられているが、ギャラリーも松山のプレーを堪能している。

ZOZOで撮影!松山英樹のドライバースイングをコマ送りで

初日からの2日間は、大勢のギャラリーが松山の組についた。同組には東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米国)と同銅メダルのC.T.パン(台湾)。特にシャウフェレの人気は高く、松山とともにギャラリーの視線を集めている。

東京五輪が無観客だったため、生で松山を見られるのは19年大会以来2年ぶり。そしてシャウフェレが金メダリストになってから日本ファンの前でプレーするのも初。そんな盛り上がりのなかで、興奮したギャラリーが思わずカメラ付き携帯で写真を撮ってしまうシーンが、2日間通して目立った。

今大会では、写真・動画撮影エリアが設けられている。大会の公式ホームページによれば、写真撮影可能なのは4番セカンド周辺、6番セカンド周辺といった具合に、コース内5カ所に制限。選手との距離が近い場所では禁止とされている。さらに動画撮影は練習場回りに限定。ところが、ティ、グリーン脇といった選手と接近する場所からも、携帯カメラで撮影するギャラリーが後を絶たない。シャッター音が鳴るたびに、選手はプレーを止めることになるため、集中力をそがれることになる。

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