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「英樹のパットを見たくて、あえて2打目を遅らせた」タイガー・ウッズ、82勝の心境を語る【優勝会見 一問一答】

「英樹のパットを見たくて、あえて2打目を遅らせた」タイガー・ウッズ、82勝の心境を語る【優勝会見 一問一答】

配信日時:2019年10月29日 08時51分

タイガー・ウッズが会見で思いを語る
タイガー・ウッズが会見で思いを語る (撮影:岩本芳弘)
<ZOZO Championship最終日◇28日◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

第1回「ZOZO Championship」で米ツアー通算82勝を挙げたタイガー・ウッズ(米国)。82勝という数字は、サム・スニードに並ぶツアー最多タイの記録。日本の地で快挙を達成した優勝直後のウッズの言葉を一問一答でお届けする。

タイガー・ウッズの最新スイング【写真】

■大会初代優勝者としての気持ちは?
「5日間の大半をリーダーとして過ごしたので、まずはとても長い1週間だった。英樹が昨日連続バーディでチャージをおこして、今日も良いスタート。私がミスもあったので接戦だった。13、15番のバーディパットを決められていたらよかったが、叶わず。18番ティについたとき、観客が英樹のショットに拍手をしていたから良いショットを決めたと踏んでいた。リーダーボードも遠くて確認できていなかったので、最後をパーで上がることが出来れば1打差で優勝できると思っていた。結果的に3打差で驚いている。

■82勝はどんな意味がある?
「大きな意味を持つ数字。達成するには安定して結果を残すことが必要。サムは50代、私は40代で達成し、これまでのキャリアをとても幸運に思う。23年前に初優勝してから今回サムスニードさんの記録に並ぶことが出来て本当に素晴らしい一週間になった」

■膝の手術の影響は?
「このような高いレベルで再びプレーできるかはわからなかったが、数ヶ月ぶりにしゃがんでラインを読めるようになった。小さいことだが、それが違いを生む。スタンスも良くなったので楽にプレーできるようになった。スイングに関してはスピードも戻ってきて、皮肉なことにそのおかげで背中の痛みも少し和らいだ。回転がきくようになったが、痛みはこれからも常にあるだろう。ただ、今は痛みは若干やわらいでいる。今週3連続ボギーで始まり、まさかこのようなスコアで上がれるとは思っていなかった。今週はいくつかミスもあったが、そこまで悪いものではなく、うまくリカバリーできたし、パットも決めることができた。

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