選手としては刺激を受ける存在でありながら、米国チーム期待の若手をじっくりと見るチャンスがあったことで、今後のキャプテンシーにも十分にこの2日間が生きてくる。「トニーとは昨年のライダーカップで一緒だったけど、ザンダーのことはほとんど知らないんだ。できれば、今季はもっと彼と同組になることを願うよ」と、2019年初戦の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を制した若きエース候補に期待を寄せている。
「逆転には36ホールでは足りないね」と、今大会で大きな存在感を見せることは厳しいと自覚するが、自身もランキングで対抗戦出場を目指す大事なシーズンイン。若手に負けない、ウッズらしい派手なプレーをぜひとも見せてもらいたい。