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今季序盤なら「はるか彼方に行っている」 渋野日向子はカムバックでメジャー2勝目へ4打差

渋野日向子はトータル3アンダー・5位タイ。トップと4打差で最終日を迎える。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2024年6月23日 14時24分

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>

1番でフェアウェイからの2打目を「ダフって」乗らず、2パットのボギー。3番はマウンド越えのアプローチを寄せきれず、4番は4メートルがわずかに外れてボギー。最終組の渋野日向子は出だし4ホールで3つ落とした。「最初の4ホールは自分がゴルフをやらされてる感があった。自分でコントロールできてないなって。吐きそうだった」。優勝戦線から脱落、するかと思われた。

渋野が魅せた “石の上”から絶妙アプローチ【写真】

「(今季序盤だったら)もう戻ってこられないですよ。間違いなくはるか彼方に行っている。5番バーディが変わるきっかけにもなったし、やっぱり不安要素が減って、なんとか持ちこたえていたかなって」。

実測162ヤードの5番パー3はグリーン手前の池、バンカーが気になる状況。多くの選手がセーフティにグリーンセンターに打っていく中、5番ユーティリティでのティショットがピンに向かっていった。「『やべー、狙ってねーよ』って思って(笑)。運よく(ピンに)飛んでいってくれた」。奥3メートルから流し込んだバーディが、流れを好転させた。

8番では3パットのボギーとしたが、9番では2.5メートルを決めてパー。11番パー5では2オンに成功してイーグルトライからのバーディ、15番では残り130ヤードから2メートルにつけて奪った。序盤の遅れを取り戻したものの、3バーディ・4ボギーの「73」。連日の「70」から落としたムービングデーを、「もうちょっとなんとかなったよな、って思う。後悔もあるので、もったいない一日だった」と振り返った。それでも「1オーバーまで戻ってきて良かった」という思いもある。

ティイングエリアが前に出た最終18番パー5では、4メートルのバーディパットがスライスラインを描いていたが、カップに届かなかった。「むちゃくちゃムカつく。ラインに乗っていたのに、すごいイラってきた」と苦笑い。トップとの差は4打に開き、最終日はエイミー・ヤン(韓国)、2打差2位タイの山下美夢有ら上位陣を追いかけていく。

3週間前の「全米女子オープン」でも優勝争いに加わり2位に入ったが、またもメジャーという大舞台でチャンスが巡ってきた。「何が起こるかわからないコース。自分も耐えて、攻めるところは攻めないといけない。最後まで諦めないでいきたいです」。不振から脱却し、堂々とした戦いを演じている。2019年「AIG女子オープン」(全英)以来のメジャー2勝目へ。あすが正念場だ。(文・笠井あかり)

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