＜クローガー・クイーンシティ選手権 3日目◇9日◇ケンウッドCC（米オハイオ州）◇6515ヤード・パー72＞
米国女子ツアーは3日目の競技が進行している。渋野日向子が日本時間午後11時25分にインコースからスタート。出だしをパーとしてコースへ飛び出した。
トータル1アンダーの65位タイで迎えたムービングデー。10番は330ヤードと距離が短いパー4。ドライバーでのティショットは、フォローの風に乗ってグリーン右手前まで運んだ。アプローチはピン奥2.5メートルにつけたものの、わずかに決め切れず、2パットのパーとした。
このあと午後11時58分にアウトコースから畑岡奈紗、そのひとつ後の組で笹生優花がスタート。笹生は5打差の5位タイから、畑岡は6打差の7位タイから上位戦線を争う。
西村優菜はアウトコースからスタートして、ボギー発進とするもバウンスバックに成功。だが、5番をボギーとして、5ホールを消化してトータル2アンダーでプレー中。
チェン・ペイユン（台湾）がトータル14アンダーで単独首位。イン・ルオニン、リュウ・ルイシン（ともに中国）、モーガン・メトロ―（スイス）がトータル10アンダーで2位タイにつけている。
