ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

西村優菜は「出入りの激しいゴルフ」も『69』 “新武器”の活躍でアンダーパー発進

ショットにやや不満を残しながらも、西村優菜は2アンダー。及第点の滑り出しを切った。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年7月12日 09時00分

<アムンディ・エビアン選手権 初日◇11日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

午前スタートの西村優菜は5バーディ・3ボギーと「出入りの激しいゴルフ」ながら、2アンダーで初日をラウンド。21位タイと上々の位置で2日目に進む。

西村優菜の“キリン”さん【写真】

スタートホールの10番パー4。2打目(155ヤード)を6番アイアンで放つと、ピン手前5メートルにつけてバーディ発進を決めた。「いいセカンドショットを打てて、上りのパットが決まってくれた。パッティングのフィーリングはそこからいい感じ」と今週から投入した新パター『ジラフビーム』が早速効果を発揮。「けっこう苦手なスライスラインもしっかり打てていた」と“新武器”の活躍に笑顔を見せた。

そのあとは13番でボギーを喫するも、15、16番と連続バーディを奪取。17番でスコアをひとつ落としたが、18番でバウンスバックを決めて2アンダーでハーフターンした。後半は1番のボギー、2番のバーディのあとはパーが続き、スコアを伸ばすことはできなかった。「きょうは風もなかったですし、もう少し伸ばしたかった」と心残りを明かす。

課題となったのは「ティショットのミス」だった。フェアウェイキープ率は13ホール中7回(53.84%)にとどまった。今週のラフは芝の量が多く、ラフに入るとグリーンに乗せるのが精いっぱい。そのなかでも5つのバーディを獲得できたのは、リカバリーの精度に尽きる。「パッティングとセカンドショットのフィーリングが良かった。そこはポジティブに捉えてもいいのかな」と2日目以降につながりそうだ。

あすはトップと5打差で迎える。上位浮上に向けて「パッティングのフィーリングを少し合わせる。あとはショットをメーンでやりたい」。初日に頭を悩ませたドライバーショットを中心に調整し、好位置で土曜日を迎えるために準備をしていく。(文・高木彩音)

好調日本勢 またもメジャーで快進撃なるか!? 笹生、古江、畑岡、渋野、山下、岩井(明)ら10人が出場 メジャー「アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ」初日は無料放送&『日本人選手専用カメラ』も無料ライブ配信!

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト