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カリー・ウェブが15年連れ添ったキャディと涙の別れ

カリー・ウェブが15年連れ添ったキャディと涙の別れ

配信日時:2015年11月8日 20時22分

<TOTOジャパンクラシック 最終日◇8日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>

 40歳のベテランの目はもう真っ赤だった。同組の上田桃子も「カリーが泣いてるからこっちもつられそうになった」と語るほど思い出深い18ホール。「今日はコンディションが難しくてプレーに集中していたので他のことを考える余裕はなかった。最終ホールまでは」。最後は3連続バーディで締めくくったカリー・ウェブ(オーストラリア)が、今大会を最後にキャディのマイク・ペターソン氏との15年間に渡るコンビに終止符を打った。

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 ウェブとペターソン氏がタッグを組んだのは2001年シーズン。別れが日本なら出会いも日本だった。当時・福嶋晃子のキャディもしていたというペターソン氏に、瀬田GCで行われた2000年の今大会でウェブが声をかけたのが始まり。翌年からタッグとしてツアーを転戦するようになった。

 ウェブがこの15年を振り返る。「マイキーはいつも自分に良くしてくれて、忠実なキャディでした。一番の思い出は2006年のクラフト・ナビスコ選手権。最終日の18番で3打目が直接カップに入った時、彼がバッグを担いだまま抱きついた瞬間ですね」。ロレーナ・オチョア(メキシコ)とのプレーオフを制した劇的なメジャー勝利の思い出は今も鮮明だ。

 「大事な友だちでもあったし、存在がありがたかったけど、彼の将来も考えてPGAツアーの選手からオファーがあれば行ってほしいと言っていた」。別れは相棒を思えばこその決断。ペターソン氏にはPGAツアー2勝のジョン・センデンから誘いが届き、2週間後のオーストラリアでのイベントからキャディを務める。ウェブも笑顔でその背中を押した。
日程 2015年11月6日-11月8日賞金総額

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