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キャディ途中交代のアクシデントも乗り越えた 西郷真央が米国遠征で見つけた新たな“切り替えスイッチ”

キャディ途中交代のアクシデントも乗り越えた 西郷真央が米国遠征で見つけた新たな“切り替えスイッチ”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年6月27日 07時50分

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇26日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>

1カ月で2試合のメジャー大会を戦った西郷真央は、トータル4オーバー・30位タイで米国遠征を終えた。“課題”、“収穫”、そして“成長”を感じながら帰路につく。

メジャー連戦を終えた西郷真央の声が届きました【動画】

1つ落とした状況で迎えた最終9番。3打目を2メートルにつけると、これを沈めてメジャー連戦をバーディで締めくくった。「あの距離を今週はよく外していたから少し緊張して…。でも『このスコアで緊張してる場合じゃないでしょ』って自分に言い聞かせて打ちました」。自分が読んだスライスラインを信じ、小細工なしで打ち切った。そして力強いガッツポーズが繰り出される。

前日は「76」。その夜は悔しさのあまり、パターを外したシーンがフラッシュバックしたほど。そして、これまでなら『獲り返そう』と無理やりにでも攻めるマネジメントを組み立てていたというが、今回は違った。

会場に着いて風が吹くコンディションを確認。そこで冷静になった。「きょうはきょうのプレーをしよう」。こうして出入りの激しい展開のなか、最後にパープレーまで戻した。「イーブンだったけど過去の自分よりも成長できました。(攻撃的にいくと)同じことを繰り返すと思った。そこはこれまで国内ではなかった切り替えスイッチかな」。新たな一面を見出すことができた。

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