キャンビア・ポートランド・クラシック
日程 2020年9月18日-9月20日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定渋野日向子、米本土2戦目はのびのびプレーで好スタート 挙がった課題は?
渋野日向子、米本土2戦目はのびのびプレーで好スタート 挙がった課題は?
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2020年9月19日 04時07分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -6 | ハナ・グリーン |
1 | -6 | シドニー・クラントン |
3 | -5 | ガビー・ロペス |
3 | -5 | エイミー・オルソン |
3 | -5 | キャロライン・マッソン |
3 | -5 | メル・リード |
3 | -5 | ヤーリミ・ノー |
8 | -4 | モー・マーティン |
8 | -4 | ポーナノン・パットラム |
8 | -4 | ジャスミン・スワンナプーラ |
<キャンビア・ポートランド・クラシック 初日◇18日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>
西海岸で拡大する山火事の影響で54ホール競技に短縮。1日遅れでスタートした第1ラウンド、渋野日向子は快調なスタートだった。
全英で撮影! 渋野日向子のスイングをスローで見る【動画】
高い杉の木でセパレートされた狭いコースながらも、ドライバーショットは出だしの1番からフェアウェイを捉えて絶好調。3番パー4では第2打を2m半に付けると、これを真ん中から決めてバーディが先行した。4番パー4では難しいラフからのアプローチを2mにつけたが、グリーン上で雷雨が近づくホーンが鳴ると約1時間半の中断へ。
午後4時過ぎに再開されると、直後のパーパットをしっかりと沈めた渋野。そこからが圧巻だった。5番パー5は8mに2オン、6番パー4はセカンドをグリーン奥の深いラフに外してピンチかと思われたが、ここからチップインバーディ。7番パー5も10mに2オンさせてバーディと3ホール連続で伸ばした。8番パー3はグリーン前から寄せ切れずにボギーとしたが、前半は3アンダーで折り返した。
しかし、後半は意外なところで苦戦した。ドライバーショットはほぼフェアウェイを外さないのに、フェアウェイウッドで打ったティーショットはなぜかラフ。11番、15番は前の木が邪魔でフェアウェイへのレイアップを選択するしかなかった。
西海岸で拡大する山火事の影響で54ホール競技に短縮。1日遅れでスタートした第1ラウンド、渋野日向子は快調なスタートだった。
全英で撮影! 渋野日向子のスイングをスローで見る【動画】
高い杉の木でセパレートされた狭いコースながらも、ドライバーショットは出だしの1番からフェアウェイを捉えて絶好調。3番パー4では第2打を2m半に付けると、これを真ん中から決めてバーディが先行した。4番パー4では難しいラフからのアプローチを2mにつけたが、グリーン上で雷雨が近づくホーンが鳴ると約1時間半の中断へ。
午後4時過ぎに再開されると、直後のパーパットをしっかりと沈めた渋野。そこからが圧巻だった。5番パー5は8mに2オン、6番パー4はセカンドをグリーン奥の深いラフに外してピンチかと思われたが、ここからチップインバーディ。7番パー5も10mに2オンさせてバーディと3ホール連続で伸ばした。8番パー3はグリーン前から寄せ切れずにボギーとしたが、前半は3アンダーで折り返した。
しかし、後半は意外なところで苦戦した。ドライバーショットはほぼフェアウェイを外さないのに、フェアウェイウッドで打ったティーショットはなぜかラフ。11番、15番は前の木が邪魔でフェアウェイへのレイアップを選択するしかなかった。