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山下美夢有さんの強さの底にあるものと、西郷真央さんの踏ん張り 女子ツアー2022年シーズンを振り返って【原田香里のゴルフ未来会議】

山下美夢有さんの強さの底にあるものと、西郷真央さんの踏ん張り 女子ツアー2022年シーズンを振り返って【原田香里のゴルフ未来会議】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年11月30日 11時30分

山下さんはパーオン率(75.1543%)でも、最終戦でわずかに稲見萌寧さんを抜き、パーセーブ率(90.4835%)とどちらもNo.1になり、強さを支えているものがなんだかはっきりとしています。

19年に山下さんがプロテストに合格したとき、私はまだ理事でした。同時に合格した西村優菜さんとそろって身長150センチのふたりを「私(153センチ)より小さい子がいるんだ……」と思ったのですが、同時に頑張って欲しいなーと、応援する気持ちになったことをよく覚えています。

体が小さくとも、年間を通して最後までしっかり戦い続けた山下さんのすごさは、シーズン終盤のこの時期でも体が小さくなったり、細くなったりしていないということでも分かります。

長いシーズンを戦うと、どうしても夏場以降、食が細くなったり、疲労がたまったりして体力的にきつくなるのはよくあることです。特にプロになったばかりの頃は、毎週、試合が続くことに慣れるまではコントロールするのが難しいものです。

山下さんの場合も、春先に初優勝した昨年は、後半、体力が落ちてしまったそうです。だから、今年は食事などに気をつけて頑張ったそうです。キチンと、前年の反省を今年に生かしたことがよく分かります。

年間女王を決めた伊藤園レディスと最終戦では、優勝が決まって涙する姿が見られましたが、それ以外はあまり泣いている印象がありません。年間女王も、平均ストローク60台も、自分ではあまり意識していないつもりでも、毎日のようにメディアに質問されたり、周囲から言われるものです。アスリートの宿命なので仕方がないことなのですが、本人が思っている以上にそれがプレッシャーになっていたのかもしれません。この2試合は、その重圧で張りつめていた気持ちが解放されたのではないでしょうか。

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