予選落ち直後…渋野日向子が繰り返した“直ドラ練習”…何のため?【連続写真】
今季の日本ツアー初戦として千葉県を選んだ渋野日向子。2日間トータル3オーバーで予選落ちという結果に終わったが、その人気は相変わらずだった。大ギャラリーを引き連れてのラウンドはもちろんのこと、練習日にはほかの選手たちからも「おかえりー」という言葉を次々かけられた。
一時帰国しての試合出場はこの1試合のみで、今週中には再渡米し6月2日開幕の海外メジャー「全米女子オープン」から“主戦場”に復帰する。こうなると、やはり気になるのは『次はいつ戻ってくるの?』。ただ2日目のラウンド後、そんな質問を投げられた渋野は「秘密です」と言ってニヤリ。「そうなった場合はお知らせします!」と笑顔で煙に巻いた。
これから海外では全米女子を皮切りに「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(6月23日〜、米国)、「アムンディ エビアン選手権」(7月21日〜、フランス)、「AIG女子オープン」(8月4日〜、スコットランド)と夏場にかけて米欧でメジャー大会が続いていく。2019年の全英制覇で渋野は、海外5大大会の出場権を有しているため、ここは専念とみられる。
今回のブリヂストンレディスオープンも予告はなく、エントリー確定段階になり判明したもの。次の“お知らせ”も突然やってくる?