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「何を言われても関係ない」 海外遠征でも貫く渋野日向子の信念

「何を言われても関係ない」 海外遠征でも貫く渋野日向子の信念

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年3月28日 17時29分

渋野日向子、不退転の決意で海外転戦に臨む
渋野日向子、不退転の決意で海外転戦に臨む (撮影:佐々木啓)
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>

3カ月近い転戦を予定する渡米前の戦いを終えた渋野日向子が、ここまでの国内4連戦を振り返ったうえで、今後への意気込みを語った。

シブコ、ショット後にこの笑顔【最終日フォト】

宮崎での最終日は、一時強い雨が降るなか4バーディ・1ボギーの「69」と、今年4度目となる60台をマーク。トータル4アンダー・15位タイまで順位を上げ、前日の上がり2ホール連続ダブルボギーのショックを払拭した。雨で中断も挟む一日となったが、「流れもよく、(集中を)切らさず最後までプレーできた」と、プレーには納得。改造途中のスイング、そしてショット面についても「昨日とうって変わって調子がよかった。ボギーを打つ要素が少なかった」と合格点を与えた。

明日月曜日に、海外メジャー「ANAインスピレーション」(カリフォルニア州、ミッション・ヒルズCC)出場を皮切りに始まる海外転戦のため米国へ出発する。そしてそこからは、「6月末まで」を想定する異国での戦いが始まっていく。この間に、今季から翌年の米ツアーのシード権獲得基準となるCMEポイントを稼げるだけ稼ぎ、年末のQスクール(予選会)を経ずに来季参戦する権利獲得を目論んでいく。

新たなスタイルをひっさげ、国内ツアーでは開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」から4試合に出場し、すべて最低限の仕事ともいえる予選通過を果たしてきた。ここでの内容、そして結果を受けて渋野は、「今やっていることに対してまったく不安はない。いろいろな意見があると思いますけど、周りに何を言われても私は関係ないですし、自分で決めたことをやり切りたい」と、現在取り組む新スイングなどの習得をブレずに目指していくことを改めて宣言した。

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