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松山英樹に石川遼は? 国内男子ツアー開幕「今季活躍しそうな男子プロ」ランキング!

4月10日から開催する「東建ホームメイトカップ」を皮切りに、今シーズンの国内男子ツアーがスタート。米国男子ツアー開幕戦では、松山英樹が優勝し、男子ゴルフの戦いも熱い。そこで、「今季活躍しそうな男子プロ」は誰か、アンケートを実施。1位から10位をランキング形式で紹介。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月4日 18時56分

【8位】
時松源藏

今年から登録名をこれまでの「隆光」から本名に戻した時松源藏が「今季活躍しそうな男子プロ」8位となった

今年から登録名をこれまでの「隆光」から本名に戻した時松源藏が「今季活躍しそうな男子プロ」8位となった (撮影:原田健太)

続いて時松源藏が8位に入った。“げんちゃん”のニックネームで親しまれるが、今年は登録名をこれまでの隆光から本名に戻し、再起を図るシーズンになる。

福岡・沖学園高校を卒業し、2012年にプロ転向。15年まではレギュラーツアーと下部ツアーを行き来する生活だったが、16年にブレークを果たした。この年に行われた下部の「ジャパンクリエイトチャレンジin 福岡雷山」を制すと、その権利で出場権を得た7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でレギュラーツアー初優勝を果たした。

17年に「ブリヂストンオープン」、18年には「関西オープン」でも優勝し、着実にトッププロとしての道を歩む。20年には日本ゴルフツアー選手会(JGTO)の選手会長に選出。コロナ禍でもツアーの火を絶やさぬよう尽力を続けた。

昨年は不振に陥り、賞金ランク74位で終戦。16年に初めて手にし、23年まで7季連続で守ってきたシードを手放すことになった。QTにも参加し、今年の出場権をなんとか確保。親しみやすいキャラクターの人気者だけに、再び輝きを取り戻してもらいたい。

【主な投票コメント】
・好きな選手なので、ぜひ頑張ってもらいたい。
・シード権喪失して再起を期しているから。

時松源藏の2024年ツアー成績

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