【8位】
清水大成
同率8位は清水大成。福岡県出身の26歳で、時松源藏らを育てた篠塚武久氏の指導を受けた。握りは時松と同じベースボールグリップ。小学生時代から九州地区の大会で頭角を現し、大学は日本大学に進学した。2017年の「日本学生」では21年ぶりの1年生王者に輝いた。
20年にプロ転向すると、翌年は3度トップ10入りを記録してシード獲得。24年は5度のトップ5入りで賞金ランキング8位に入ったが、初優勝には一歩届かなかった。
平均飛距離300ヤード超を誇る飛ばし屋。それでいてパットも巧みで、24年はパーオンホールの平均パット数『1.6884回』でツアー1位に輝いた。日本ツアーの時代を担う逸材として、ファンからの期待は大きい。
【主な投票コメント】
・惜しい優勝逃しがあったから、頑張ってほしい。
・カシオで惜敗したことをバネに今季は活躍(優勝)してほしい。
