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プレーオフ敗戦の星野陸也 石川遼のウイニングショットに脱帽「すごかった」

プレーオフ敗戦の星野陸也 石川遼のウイニングショットに脱帽「すごかった」

配信日時:2022年11月14日 09時30分

石川遼が18番の左のラフから放ったウイニングショット
石川遼が18番の左のラフから放ったウイニングショット (撮影:上山敬太)
三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇13日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

トップと3打差の2位タイでスタートした星野陸也は、前半は我慢しながらじっとチャンスを待った。9、10番の連続バーディで一気に単独首位に立ったが、最後は石川遼に追いつかれ、プレーオフ2ホール目で敗れた。

気迫のこもったプレーをみせた星野陸也【大会写真】

26歳の星野と31歳の石川は、星野がQTに挑戦する前の年から一緒に練習するなど親しい仲。石川のスーパーショットをこれまで何度も目撃してきている。星野が絶賛したのは、ウイニングショットとなったプレーオフ2ホール目の石川の3打目。左のラフから左足下がりのライで、残り130ヤードを48度のウェッジで打ったショットを、段を上ってすぐのピンの手前2メートル強の同じ段に乗せた。

間近で見ていたからこそ、星野には難しさがわかる。「やっぱり遼さんの3打目がすごかったです。雨の降るなか風はフォローで、ラフだとフライヤーの計算もあって、登ってすぐのピンであそこに落とすのは本当にスゲーなと思いました。さすがだなと」。悪い状況のなかで打ったショットを絶賛する。そのバーディパットを目の前で沈められて星野は敗れた。

自信のプレーで悔やんだのはやはり15番の3パット。ピン奥2.5メートルのバーディパットを1メートルオーバーさせると、返しのパーパットがカップに蹴られてボギー。このホールで星野と同じラインで、そのよりも長い4メートルを先に沈めてバーディとした石川に、トータル8アンダーで並ばれてしまった。「15番の3パットのボギーが悔やまれます。あそこはパーでも良かったのかなと思います」と振り返る。先にバーディを決められたことが、心理的にも影響した。

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