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攻めのゴルフでアマVを遂げた蝉川泰果の1Wは44.75インチ 「スピン量が減って飛距離も精度も上がる」【勝者のギア】

攻めのゴルフでアマVを遂げた蝉川泰果の1Wは44.75インチ 「スピン量が減って飛距離も精度も上がる」【勝者のギア】

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2022年9月27日 14時00分

ドライバーの長さにこだわりを持つ蝉川泰果(撮影・佐々木啓、ALBA)
ドライバーの長さにこだわりを持つ蝉川泰果(撮影・佐々木啓、ALBA)
パナソニックオープン 最終日◇25日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7113ヤード・パー72>

男子ゴルフ界にまた新星が現れた。東北福祉大4年の蝉川泰果(せみかわ・たいが)が最終日に「66」をマークし、トータル22アンダーに到達。昨年大会の中島啓太に続くツアー史上6人目のアマチュア優勝を“攻めのゴルフ”で成し遂げた。

300ヤード以上飛ばす蝉川泰果のスイング【連続写真】

3日目にアマチュアのツアー最少ストロークを更新する「61」をマークして首位タイで迎えた最終日。前半は重圧もあり1アンダーと伸ばしあぐねて首位の座から陥落したが、圧巻は後半だった。10番で1つ伸ばすと、13番から怒とうの5連続バーディで後続と2打差の単独トップに躍り出た。最終18番ではパーパットを外して思わず苦笑いするも、続くウィニングパットを大事に沈めた。

「関西オープン」では1Wの多用でOBに泣いたが、今回は7、9番以外すべて1Wを振り切った。ガレス・ジョーンズコーチから「誰より多くバーディを獲らないといけない状況で、飛距離が出ることをもっと活用しないといけない。この幅に打てないなら打てるように練習するしかない」と言われ、自身の攻めるスタイルを貫いた。

中学時代からピンのクラブを使用する蝉川は当時からドライバーショットには自信を持っていた。今では「平均300ヤードは行きます」というが、44.75インチのドライバーの長さにこだわりがあるとか。

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