ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

今平周吾、“らしさ”を取り戻した5勝目は筋トレ“減”と慣れたクラブ【勝者のギア】

今平周吾、“らしさ”を取り戻した5勝目は筋トレ“減”と慣れたクラブ【勝者のギア】

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2021年9月6日 15時00分

フジサンケイクラシック 最終日◇5日◇富士桜CC(山梨県)◇7566ヤード・パー71、7476ヤード・パー70>

首位の石川遼を3打差から追った今平周吾が逆転優勝。2019年の「ダンロップフェニックス」以来、通算5勝目を挙げた。2番でロングパットを決めバーディを先行させると、5番の超難関ホールでチップインバーディ。折り返して11、12番でバーディを奪うと、14、15番でも連続バーディ。同学年で仲良しの池上憲士郎、そして石川を振り切った。

今平が新しく所属契約したダイヤのティも飛距離アップに貢献?【写真】

コロナ禍の今季は飛距離アップを目指して筋トレに励んだものの、アイアンやアプローチの精度に狂いが生じ「スコアになっていない」。5月に筋トレ量を減らして7月から以前のらしさがよみがえっており、“原点回帰”がカギだった模様。それでも飛距離は維持しており、ランの出づらいこの日も長尺1Wを操る石川遼と、短く握る今平が並ぶシーンも度々あった。

使用クラブは下記で、春先にプロトタイプドライバーを使用していたが、現在はヤマハと契約時から愛用する、使い慣れた『RMX 116』へと戻っている。また、パターもオデッセイ『ストロークラボTEN』を使用してきたが、旧作『EXO』を使用しての勝利となった。

トレーニングの増強やニューギアも試してきたが、体に馴染んだ感覚とクラブで2年ぶりの勝利を挙げた今平。3季節連続賞金王に向け、視界は良好だ。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト