ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

“グッドルーザー”堀川未来夢 星野陸也のバーディに「いい終わり方で負けた」

“グッドルーザー”堀川未来夢 星野陸也のバーディに「いい終わり方で負けた」

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2020年9月6日 19時00分

堀川未来夢はここからパーセーブの粘りを見せたが、惜しくも敗れた
堀川未来夢はここからパーセーブの粘りを見せたが、惜しくも敗れた (撮影:岩本芳弘)
フジサンケイクラシック 最終日◇6日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

8カ月ぶりとなった国内男子ツアーの再開初戦は、若手選手による接戦の優勝争いになった。昨年賞金王の今平周吾、時松隆光、佐藤大平らが単独首位の星野陸也を追いかける中、6打差から出た堀川未来夢が7バーディ・ノーボギーの猛チャージ。トータル9アンダーでトップに立ち、勝負はプレーオフにもつれ込んだ。

アマチュア・金谷拓実のドライバースイングをご紹介【動画】

最終18番パー4(465ヤード)の繰り返しで行われるプレーオフ。ピンポジションは2ホール終了後に切り替えられる。グリーン右に深いバンカーが控える打ち上げのホールで、ピンはグリーン右奥。「相手は星野陸也。雨の降る中でピンを狙えない状態で、彼の高い球と僕の低い球ではかなりキツいなと思っていた。2ホールを耐えれば、チャンスがあるかなと思った」と、長丁場は覚悟していた。

1ホール目から抜群の飛距離で圧倒する星野。堀川はティショットをフェアウェイに置いたが、2打目がグリーン手前のバンカーへ。そこからしぶとくパーセーブをして1ホール目を引き分けとすると、2ホール目もボギーで引き分け。堀川の狙い通り、3ホール目に突入した。

勝負の3ホール目は、ピン位置が切り直され右手前のピン。ドライバーを振った堀川のティショットはフェアウェイ右サイドのバンカーに入り、2オンするもバーディパットは入らず。パーパットを残す中、星野は約7mのバーディチャンス。じっと見守る中、星野がこれを沈めて力強くガッツポーズ。「獲られましたね。いい終わり方で負けました」と、スッキリとした表情で敗北を受け入れた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト