<クラウン・オーストラリアオープン 最終日◇7日◇ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)◇7087ヤード・パー71>
DPワールド(欧州)ツアーの最終ラウンドが終了した。米ツアーが主戦場の久常涼は「77」を喫し、トータル6オーバー・51位タイで4日間を終えた。
東北福祉大学2年の佐藤快斗も「76」と崩れ、トータル5オーバー・67位タイ。世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル7アンダー・14位タイに入った。
トータル15アンダーまで伸ばしたラスムス・ニールガード-ピーターセン(デンマーク)が、うれしいツアー初優勝。来年の「マスターズ」出場権も獲得した。
今大会は来年の「全英オープン」(イングランド/ロイヤル・バークデール)予選会も兼ねており、有資格者を除く上位3人に入ったキム・シウー(韓国)、マイケル・ホリック(南アフリカ)、アダム・スコット(オーストラリア)が切符をつかんだ。
