＜Novil Cup　2日目◇7日◇Jクラシックゴルフクラブ（徳島県）◇7221ヤード・パー72＞

国内男子下部のABEMAツアー開幕戦「Novil Cup」の第2ラウンドが終了。26歳の勝俣陵が1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」のチャージを見せて、トータル12アンダーで単独首位に躍り出た。

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1打差のトータル11アンダー・2位タイには、2位は4月4日に31歳になったばかりの松山英樹世代・原敏之と、初日トップに立っていた27歳の副田裕斗が続く。単独4位にトータル9アンダーで24歳の安森一貴、トータル6アンダー・5位タイにアマチュアで20歳の香川凜央（りお）ら5人がつけている。

昨年11月の「ダンロップフェニックス」でプロデビューをはたしたルーキー・杉原大河は、「68」をマークしてトータル3アンダー・29位タイであすの最終日に駒を進めた。

今季はABEMAツアーが主戦場となるツアー通算2勝の藤本佳則は、トータル1オーバーでホールアウトし、カットラインに1打届かず予選落ち。先週行われたレギュラーツアー「東建ホームメイトカップ」で、プロデビュー戦を単独7位で終えた河本力は、トータル4オーバーで決勝ラウンドに進めなかった。