ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

とことん緩く握ってヘッドの重さで振り下ろす 青木瀬令奈のアイアンショット

ツアー通算5勝を誇るテクニシャン青木瀬令奈。クラブを手足のように扱う彼女のアイアンスイングを、大西翔太コーチに詳しく分析してもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年1月27日 12時00分

とことん緩く握ることで、自然なリリースでヘッドを走らせる青木
とことん緩く握ることで、自然なリリースでヘッドを走らせる青木

ツアー通算5勝を誇るテクニシャン青木瀬令奈。クラブを手足のように扱う彼女のアイアンスイングを、大西翔太コーチに詳しく分析してもらった。

【連続写真】ダウンで左に踏み込んで体を回す 青木のアイアンショット

◇ ◇ ◇

青木プロは練習用として6Iを使っています。彼女のスイングの肝となる上体の回転運動と下半身のヨコの直線運動を練習ではいつもチェックしています。

切り返しからいきなり体を回すのではなく、左に踏み込み下半身で重心移動した後に、上体を回す。そうすれば、ヘッドスピードが上がり、上体の回転で振れるようになります。

この動きを徹底して刷り込むなら、クラブを持った素振りがオススメ。胸の前でクラブを抱え、左足を遠くに踏み込んでから、上体を回していきます。回転運動と直線運動をバランス良くスイングにプラスできる動きが確認できます。

また、アイアンショットで他にも意識しているのがグリップ圧を限りなくゼロにすることです。ヘッドの重さを生かして上げて下ろすと厚い当たりが可能となります。グリップをとことん緩く握ることで、自然なリリースで「ややダウンブロー」に当てられるんです。

両肩が上がってしまうと、上腕が力んでしまうので、両肩をストンと下げて構えるようにしましょう。

■青木瀬令奈
あおき・せれな/ 1993年生まれ、群馬県出身。国内ツアー通算5勝。2025年はトップ10入り5回でシード権を獲得した。リシャール・ミル所属。

■大西翔太
おおにし・しょうた/ 1992年生まれ、千葉県出身。青木瀬令奈の帯同キャディを務めるツアープロコーチ。最新理論に精通し、女子プロのスイング、マネジメントを熟知する。

◇ ◇ ◇

●佐久間朱莉のアイアンショットを詳細分析! 関連記事『女王佐久間朱莉のアイアンが曲がらない理由 トップで一度止まってからヘッドを緩やかに入れる!』を詳しく読めば、その秘密が分かります。

読まれています


関連サイト