「上からヘッドを入れていくイメージを作るためです」
「上からヘッドを入れていくイメージを作るためと、まっすぐ打つイメージを作るため…この2点です」
パッティングでフェースの下目にあたり、ミートできないケースがあることを悩んでいた松田。パッティングのストロークではインパクト直前にヘッドが最下点を通過し、フェースの芯でボールを捉えながらアッパーで打つことで順回転がかかり、きれいなコロがりを実現できるが、インパクト前にヘッドが上昇しながらボールに当たってしまうと、フェースの下っ面にヒットして、フェースの中央=芯に当たらない。その要因としてインパクト以前から左肩が上がってしまうことだが、テークバックからインパクトで向けて、“下へ下へ”を意識することで、左肩がインパクト前に上がることを防ぐことにつながる。
平均パット数/パーオンホール=65位(1.8573)、平均パット数/1ラウンド当たり=97位(30.8615)という数字が向上していけば、ツアー優勝も近づく?
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