「アドレスでボールが内側(右)に入り過ぎないようにするためです」
「4月くらいからやっている練習です。ボール位置が内側(右)に入りすぎていたので、毎ショット、アドレスの中心にボールを置けるように。体のゆがみやコースの景色…あと春先は地面の状態が良くないケースが多いのではどうしても、ボール位置がなかに入っていってしまうんです」
毎週、異なるコースでプレーするだけに、徐々にボール位置のズレが起こる。例えば、地面の状態が悪い場合、クラブが深く入りすぎるとダフったときの抵抗が大きいため、ボールを内側(右側)に置きやすくなる。クセがついてしまうため、練習場では調整が必要ということ。
スティックの先はなるべくボールに近づけるようにします。目の錯覚を防ぐため、なるべく正確な位置に置きたいからです。しっくりきたら、スティックは外して打ちます」