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ピンまで近い状況のアプローチ【29回目】

植村啓太が様々な状況からのアプローチショットを徹底解説。4回目はピンが近い状況からのアプローチ。パターとウェッジ、2パターンの打ち方をレッスンします。

配信日時:2017年12月6日 20時30分

ウェッジを使ったアプローチ

短く持ってハンドアップに構える
ソールの設置面積も少ないので、ダフリなどのミスも出にくい
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短く持ってハンドアップに構える
 今度はウェッジを使った場合の打ち方を解説します。ウェッジを使う場合に一番重要になるのが「飛ばない準備をする」ということです。

 予め「飛ばない」と分かっていれば、インパクト付近でのミスも少なくなり、結果としてピンに寄る確率は増すのです。

 スタンスを狭くしてグリップを極端に短く持ちます。ポイントは少しネック部分を持ち上げて構えることです。ややハンドアップにすることで、ボールがフェースの先端に当たるので飛びません。多少大きなスイングをしても、ボールが飛ばず距離感が合ってくれるのです。

 さらに、ハンドアップにすることで、ソール部分の設置面積も減らせるので、ダフリなどのミスも減らすことができるのです。

植村啓太氏プロフィール

植村啓太
(K's Island Golf Academy)

1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。

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